はじめまして、飲食店経営の学校主催の「黒瀬 実寿希」です。
はじめに、私が考えている飲食店経営の魅力は
・店が地域に根ざし在り続けることで、街の資産となること
・安定した運営していると、M&Aで価値がつきやすいこと
・安定的な収入(利益)を得続けることができること
です。
でも、飲食店を続けるのは簡単ではありません。
特に、月商が500万円を超えないと、将来のことが不安です。
月商500万円を超えなくても儲けることは可能ですが、
自分が身を入れる生業型となることが多いです。
知人のケースでいうと
夫婦で1店舗、月商300万円ほどでした。
夫婦が身を入れ、足りないシフトをバイトを雇っていたので、食べることに困ることはありませんでした。
しかし、子どもを望んだときに、妻が抜けてしまう分を、社員を雇い補填しようとしました。
そうしたら求人費用で月の利益を食いつぶされ、何ヶ月も続いた時に、夫が「子どもは諦めよう」と妻に話し、喧嘩をして結果的に離婚してしまいました。
お店は社員を雇ってなんとか存続していますが、これはよくあるパターンです。
他にも
人件費、広告費、設備投資など、様々な費用を賄い、安定した経営を実現する、
店舗展開やメニュー開発など、事業を拡大するための資金を確保する、
不測の事態(従業員の離職、設備の故障など)に備え、事業を継続する など、
月商500万のレベルを目指すことで、これらを叶えることができます。
自己流の飲食店経営から脱却し、本物の経営力を身につけ
負けない飲食店経営を目指しましょう!